こんにちは。
キエフにはお隣ジョージアの料理が食べられるレストランもたくさんあります。
本当はジョージアまで足を伸ばせると良いのですが、思いつきで行くには遠い。
そんな時、キエフでジョージア料理を食べるのもおすすめです!
キエフのジョージア料理店
キエフ市内では歩いていても結構ジョージア料理店を目にします。
試しにキエフのmapで ジョージア レストラン と入れてみると簡単にたくさん見つかります。お隣の国ですからね!
どの店舗もいつも混んでいるイメージで、キエフの方にも人気が高いことが伺えます。
ジョージア料理店 khmeli-suneli
今回私たちはジョージア料理店 khmeli-suneli さんにお邪魔しました。
滞在していたサリュートホテルからとても近くて気になったので!
中心地から少し離れますが、世界遺産ペチェールシク大修道院方面です。
後から知りましたが人気のお店だったみたいです。
店内は入るとまずクロークでコートを預かって頂けて、地元の方にとってはやや高級店だろうと言う雰囲気です。ドキドキ。
いただいた料理
メニューが読めなかったら台無し・・ということで、初めて行く時にはジョージア料理の基礎知識を学び、さらにお店のホームページで注文するものを決めていってくれたのですが(主人が。笑)行ってみたら英語のメニューもありました。
でも、なんだかわかるようなわからないような。
英語の問題だけではないので、やはりジョージアのヒンカリ、ハチャプリがどんなものか調べていって正解でした◎ ありがとう。
席につくとろうそくに火をつけてくださって、まずは飲み物の注文。
ビールとにんじんジュースをお願いしたのですが!
びっくりなことにビールがバケツサイズで出て来ました。男性でも片手で持てないくらい!!ジュースが小さく見えますが普通サイズです。
ジュースはにんじんジュースなのですが、本当ににんじんをそのまま100%すりおろしにしたものでした。日本で飲む野菜ジュース的なものを想像するとだいぶ違って、飲み物というより離乳食のにんじんみたい。
そうこうしているうちにサラダが運ばれて来ました!
ジョージアサラダ。
きゅうりとトマトとハーブというシ
サラダが美味しいと嬉しくなりますよね〜
そしてヒンカリ。
ジョージアの小籠包。水餃子。
『どうやって食べたら良いですか?』と主人が尋ねたら、元気な女性の店員さんが、
手でつかんで一口で食べる!と豪快にジェスチャーしてくれました。手で食べるんですね!
味は小籠包ですが、皮がしっかり主食級ボリュームでした。
ところでこの店内、本当に暗いです〜
ほとんどテーブルのろうそくだけの明るさなのですが、この雰囲気を主人が気に入って我が家も帰国後マネしました。笑
次はこちらも外せない!ハチャプリ!
熱々、もちもちのパンの中にチーズと卵が割られていて、
運ばれて来た後に店員さんがチーズと卵を混ぜてからパンをカットして下さいます。
パンというよりはとっても生地の厚いピザに近いというか・・?!
とにかくこちらもとってもボリュームがあってお腹がいっぱい。。
他には牛肉のスープなど色々頂きました。
頼む時には、主食(ご飯)がない、なんて思っていたのですが、
ヒンカリもハチャプリも目で見るより食べると遥かにボリュームがあってお腹がいっぱい!
なんと食後のデザートとコーヒーを頂けないくらいにお腹いっぱいになってしまったのでした。笑。シュクメルリも食べたかった・・!
最後にお会計ですが、これだけ頂いてなんと2人で2000円ほど!!信じられない・・途中、店内のステージではショーも始まり、とっても楽しい夜でした!
帰る時にはクローク係の男性がコートを着せてくれました〜
主人はユ◯クロなのにね・・こだわってピシッと?着せて下さるので申し訳なかったです。笑。ちょっとキレイ目な服装で行くとgoodです!
ジョージア料理店、たくさんあるのでジョージアに足をのばす時間がない方もぜひキエフ市内で行ってみて下さいね!