Добрий день
ドーブルィデーニ!
ウクライナでたくさん見かけたイースターの伝統的なお菓子「パスカ(Paska)」を、自宅で手作りしてみました!
日本ではなかなか馴染みのないものですが、シフォンケーキのような見た目の、パンのようなお菓子のような存在。イースターのシンボルとして、ウクライナでは春の訪れとともに食べられています。
イースターのパスカとは?
パスカ(paska, ウクライナ語: паска)は、ウクライナ、ルーマニア、ポーランド、スロバキア等の中欧・東欧の国で復活祭の期間中にキリスト教信者が食べるパンである。アメリカ合衆国、カナダ、イギリス等、該当地域からの移民が多い国でも食べられることがある。パスカはバター、卵、砂糖から作られる。またつや出しに卵と水を混ぜたものが使われる。
Wikipedia paska より引用
パスカ(Paska)はウクライナ語ではпаскаと表記します。イースターに欠かせない伝統的な発酵菓子でふわっとした甘い生地に、ドライフルーツやアイシングを施して仕上げます。華やかな見た目も特徴的です。イースターの時期、街のスーパー、パン屋さんにはパスカが山のように並び、季節の訪れを祝う雰囲気に包まれます。
イースターのパスカの作り方
今回は英語で解説のあったレシピを参考にさせていただきました!
ちなみにTatyanaさんから直接お褒めのメッセージをいただきました!ありがとうございます。
パスカの材料
生地
牛乳:120ml
ドライイースト:3.2g
グラニュー糖:100g
全卵:1つ 卵黄:1つ
サワークリーム:40g
無塩バター:85g
小麦粉:350g
ドライフルーツ:適量
アイシング
卵白:50g
粉糖:240g
Tatyanaさんの解説は15cm型のパスカ3つ分だったので、今回は半分の量にして作ってみました。8cmの型2つ、15cmの型1つ出来上がりました。
作り方
準備:大きな鍋でお湯を沸かしておきます。発酵用です。
①牛乳を40度まであっため、ドライイーストをいれて5分ほど置く
② ①にグラニュー糖、卵(全卵1つと卵黄1つ)、サワークリーム、
溶かしたバター、塩を加えてその都度よく混ぜる。
③小麦粉の一部だけを加える。
④沸騰したお湯の入った鍋の上にボールを載せて、1時間ほどおく。
発酵はどんな方法でも良いですが、温度を保つようにします。
今回は土鍋のお湯でやってみました。ちょっと高温すぎたかなというのと、時間を置きすぎた気がしています・・

⑤ 残りの小麦粉を少しずつ加えて混ぜる。

最初は軽いですが、だんだんと生地が重くなってきてヘラで混ぜにくくなってきますので、そのタイミングでボールから台の上に取り出します。
⑥ ドライフルーツを加えて混ぜる。

ウクライナで食べたパスカに入っていたドライフルーツに近いものを入れてみました!
レーズンだけではなく、こんな感じで他のフルーツも入っていたものが多かった記憶です。
⑦ 型に入れて、再び温度を保って発酵させる。
型にいれるときは、型の半分くらいの高さにします。やっとウクライナで購入した大量のパスカ型を使うことができます。嬉しい!

発酵させたら、パンパンに膨らんでしまってギリギリでした。もう少し余裕を持たせてもよかったなと思っています。
⑧ 180度に余熱したオーブンで30分〜焼く。
上が焦げてしまいそうな時にはアルミなどを被せます。高さがあるのであっという間に上部が焦げてしまい、ちょっと包丁で削りました。アイシングをかけるのでバレないです。笑
⑨ アイシングを作る。卵白に少しずつ粉糖を加えて混ぜていく。
アイシングは、上記分量よりもかなり砂糖を減らして作りました。それでもとっても甘いのでお好みで調整してください。

⑩ 生地が焼けたら冷ましてからアイシングをスプーンなどで塗る。
(サイドにもアイシングをかけたい場合には型を外す。)
ウクライナのパスカは、サイドまでアイシングをかけているものも多かったです。
最後はトッピング!現地ではとっても華やかな蝶々やお花のトッピングを多くみましたが、日本では蝶やお花のものは手に入りにくいので富澤商店さんのトッピングシュガーを2種類かけました。

パスカ完成!
ウクライナで見かけたものとかなり似た感じに仕上げることができました!

現地では売り場に大量に置いてあって賞味期限は長そうでしたが、自分で作ったものなのでこの後すぐいただきました。ちょっと生地が重いパンという感じです。
現地のものにかなり似た感じに仕上げることが出来て満足です。こういうものだった気もします・・!
まだまだ型がたくさんあるのでイースターの恒例行事にしたいと思います。
ウクライナの食文化、現地の伝統料理やレシピを知りたい!という方にはこちらのウクライナ料理本がおすすめです。ウクライナの料理について日本語でまとめられた待望の一冊です!
イースターだけでなく、ウクライナの素朴で温かい家庭料理に触れるきっかけにもなります。家に置いておくだけでも楽しくなる一冊です!
このブログは、ウクライナ大好きアラサーが、いつかまたウクライナに行ける日を夢見て綴っているウクライナブログです。料理好きの趣味が高じて調理師免許も取得しています。
ウクライナのイースターについて、私が現地で見たものをまとめている記事は以下です。パスカがどんな風に売られているかも是非見てみてください!

ウクライナでたくさん食べたナポレオンケーキも自宅で再現しました。ちょっと行程が多いのですが、パスカよりは簡単に作ることができます!

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