Добрий день
(ドーブルィデーニ!)
イースターに、ウクライナでたくさん見かけたパスカを作ってみました!
パスカというのはシフォンケーキのような見た目の、パンのようなお菓子のようなもので、イースターに食べられるものです。
https:/lovelivekyiv.com/easter/
イースターパスカの作り方
今回は英語で解説のあったレシピを参考にさせていただきました!(ウクライナ語はまだ全然わからない・・・!)
ちなみにTatyanaさんから直接お褒めのメッセージをいただきました!ありがとうございます。
このTatyanaさんの解説は15cm型のパスカ3つ分だったので、今回は半分の量にして作ってみました。8cmの型3つ分くらいになると思ったのですが、8cmの型2つ、15cmの型1つ出来上がりました。
生地
牛乳:120ml
ドライイースト:3.2g
グラニュー糖:100g
全卵:1つ 卵黄:1つ
サワークリーム:40g
無塩バター:85g
小麦粉:350g
ドライフルーツ:適量
アイシング
卵白:50g
粉糖:240g
作ってみる!
準備:大きな鍋でお湯を沸かしておきます。発酵用です。
❶ 牛乳を40度まであっため、ドライイーストをいれて5分ほど置く
❷ ①にグラニュー糖、卵(全卵1つと卵黄1つ)、サワークリーム、
溶かしたバター、塩を加えてその都度よく混ぜる。
❸ 小麦粉の一部だけを加える。
❹ 沸騰したお湯の入った鍋の上にボールを載せて、1時間ほどおく。
発酵はどんな方法でも良いですが温度を保つようにします。
今回は土鍋のお湯でやってみました。ちょっと高温すぎたかなというのと、時間を置きすぎた気がしています・・
❺ 残りの小麦粉を少しずつ加えて混ぜる。
最初は軽いですが、だんだんと生地が重くなってきてヘラで混ぜにくくなってきます。そうしたら、ボールから台の上に取り出します。
❻ ドライフルーツを加えて混ぜる。
ウクライナで食べたパスカに入っていたドライフルーツに近いものを入れてみました!レーズンだけではなく、こんな感じで他のフルーツも入っていたものが多かった記憶です。ちなみにこのドライフルーツは富澤商店さんで購入したものです。
❼ 型に入れて、再び温度を保って発酵させる。
型にいれるときは、型の半分くらいの高さにします。やっとウクライナで購入した大量の型の出番がきました。嬉しい!
発酵させたら、パンパンに膨らんでしまってギリギリでした。もう少し余裕を持たせてもよかったなと思っています。
❽ 180度に余熱したオーブンで30分〜焼く。
上が焦げてしまいそうな時にはアルミなどを被せます。高さがあるのであっという間に上部が焦げてしまい、ちょっと包丁で削りました。アイシングをかけるのでバレないです。笑
❾ アイシングを作る。卵白に少しずつ粉糖を加えて混ぜていく。
アイシングは、上記分量よりもかなり砂糖を減らして作りました。それでもとっても甘いのでお好みで調整してください。粉糖が飛び散って凄かったです・・笑
➓ 生地が焼けたら冷ましてからアイシングをスプーンなどで塗る。
(サイドにもアイシングをかけたい場合には型を外す。)
ウクライナのパスカは、裸にしてサイドまでアイシングをかけているものも多かったです。
最後はトッピング!現地ではとっても華やかな蝶々やお花のトッピングを多くみましたが、日本では手に入りにくいので富澤商店さんのトッピングシュガーを2種類かけました。
出来上がりがこちら〜!
ウクライナで見かけたものとかなり似た感じに仕上げることができました!
現地では売り場に大量に置いてあって賞味期限は長そうでしたが、自分で作ったものなのでこの後すぐいただきました。ちょっと生地が重いパンという感じです。もう少し軽い方が食べやすいかなぁと思うのですが、こういうものだった気もします・・!
まだまだ型がたくさんあるのでイースターの恒例行事にしたいと思います。
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