Добрий день.
ドーブルィデーニ!
ウクライナで食べたものを再現しています。今回は『モルコヴニツェ』です。モルコヴニツェとはキャロットケーキのこと。人参と種々のスパイスを使った風味豊かなケーキです。
栄養豊富なにんじんで作るケーキ。フルーツのケーキよりも罪悪感なくいただくことができます!
モルコヴニツェのこと
モルコヴニツェはキャロットケーキのこと
ウクライナ語で人参を морква(モールkヴァ)と言い、
現地ではМорковный торт(=にんじんのケーキ)という表記が多いように思います。
チェコなどでもよく食べられているようです。
日本のにんじんケーキはお子様向けイメージがありますが、モルコヴニツェはスパイスが使われており、大人向けな感じがします。上にフロスティングがかかっていることも特徴のひとつです。
ウクライナの料理や歴史に興味がある方に、こちらの一冊がおすすめです!
材料と準備

材料
にんじん 中サイズ1本(180g程度)
砂糖(または蜂蜜) 80g
オイル 45cc
卵 2つ
小麦粉 160g
ベーキングパウダー 3g
くるみ 35g
レーズン 40g
クローブ お好みで
シナモン、ジンジャー、ナツメグなど お好みで
あまり材料も多くないので思い立ったらすぐに作れます。食べるのは翌日以降がおいしいので、来客時にお出ししたりするなら前日に作るのが良いです。
準備
作る前に準備しておくことは以下の2つです!
・くるみ、レーズン、クローブを刻む
・小麦粉はふるっておく
モルコヴニツェの作り方
- にんじんを皮ごとすりおろす
- たまごとオイル、砂糖を加えてすり混ぜる
- ふるった小麦粉を加える
- くるみ、レーズン、シナモン、スパイス類を加える
- オーブン180度50分くらい焼く
- フロスティングを作ってトッピングする(省略可)
以下、写真付き解説です。
①にんじんを皮ごとすり下ろします。
一般的な中サイズ一本でだいたい150〜180gくらいです。にんじんの存在感を増したい場合には、全部すり下ろさずに少し刻んだものも混ぜると、よりにんじんの味がしておすすめです。

これが結構疲れる作業でもありますので、強力ミキサーで一撃するのもおすすめです笑
②たまごと砂糖を合わせて混ぜます。
今回はきび砂糖と蜂蜜で作っているのですが、仕上がりの見た目をよりウクライナのもののようにするのであれば、ブラウンシュガーで作ると良いのではないかと思います。

③上記にふるった小麦粉を加えていきます。
準備でふるってから時間が経ってしまっているので、もう一回ふるいながら加えます。コツは練らないこと。それと、このシャカシャカ(粉ふるい)の中に残った(目を通過しなかった)小麦粉は加えてはいけません。(ふるった意味がなくなってしまいます!)

④にんじん、くるみ、レーズン、クローブ、シナモンなどを加えます。

クローブはこの黒い粒です。好き嫌いが分かれると思うので嫌いな方はご注意を。
また想像以上に硬いので砕く際には気を付けて作業してください。くるみとレーズンも少し小さめに刻むようにすると良いです。大きいままだと、食べた時ににんじんよりもくるみとレーズンの存在の方が大きく感じられてしまいます。

⑤型に入れて、180度50分くらいで焼きます。
焼時間はオーブンによって調整してください〜

⑥最後にフロスティングを作ってデコレーションします。
フロスティングはクリームチーズを常温で溶かし、レモン汁と粉糖を加えて作ります。ケーキは2枚か3枚にスライスし、フロスティングを挟んで仕上げます。

ジンジャースパイスがきいたものや、オレンジが混ざったものもおいしいと思います!次回は生地に混ぜ込むか、フロスティングに少しジンジャースパイスを加えたりして作ってみたいなと思います。
Дякую!(ありがとう!)
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このブログは、ウクライナ大好きアラサーが、いつかまたウクライナに行ける日を夢見て思い出を綴っているブログです。料理好きが高じて調理師免許を取得。レシピを色々載せています。
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