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ウクライナの郵便事情!キエフから日本へ郵便ハガキを出してみた。

ドーブルィ デーニ!こんにちは。

海外へ行って必ずすることのひとつが日本の家族や友人たちへ手紙を出すこと!

でもウクライナの郵便事情ってどんな感じ?

そこで今回はキエフから郵便を出してみることにしました!

ウクライナキエフの郵便局

日本ではいたるところにある郵便局ですが、キエフの街を歩いていても日本のように郵便局を目にすることはありません・・ポストさえ目にしませんでした。

郵便を出す場合には、観光のついでに寄り易く駅からも行きやすい独立広場(マイダンスクエア)の大きな郵便局に行くのが一番良いと思います。

建物の外にウクライナカラーの黄色と青のポストがあるのでわかりやすいと思います。
外観が重厚で、日本の郵便局を想像して行くと圧倒されます。

郵便局内の様子

重たい扉を開けて入るとすぐ左手側に売店があり、ハガキ等を購入したい方はこちらの売店で購入可能です。この売店にはカレンダーなども売られていて、お土産物探しも楽しいです。

そして正面奥に進むと、郵便局です。


すごい雰囲気・・
中も郵便局というより、日本でいうと役所です。左右に10箇所以上の窓口がずらりと並んでいます。皆さんの雰囲気からしても、おそらく郵便以外の役所的な役割もある気がしてなりません。

中央には手紙や書類を書くことができる椅子とテーブルもあるので、入り口の売店でハガキを買ってここで書いて出すことができます。

切手の購入と郵便の出し方

※こちらは郵便局売店ではなく、地下街で購入したハガキです

 

なんとなく暗く、冷たく、重い感じのする空間で圧倒されるのですが、
とりあえずハガキを書き、窓口へ持って行きます。

あまり英語は通じませんが、ハガキを見せればわかってもらえます。

ただ郵便の担当の窓口と、そうでないことを受け付けている窓口がある様子。
日によって担当者によって、『ここではなく向こう』『向こうではなくあっち』とぐるぐるさせられたりしました。(でも、なんとかなります)

窓口に出して日本宛てである旨を伝えると、窓口の中で金額分の切手を選んでハガキに貼りて下さり、青いPar avion スタンプを押してもらえます。

切手は思いのほかスペースをとるので、
ハガキは文字で埋め尽くさず、切手分のスペースをちゃんと空けておいてくださいね。

切手分のお金を窓口で支払うとハガキはこちらに戻されるので自分でポストへ入れます!

 

ウクライナから郵便を出す際の注意点

あとは切手を貼ってもらったハガキを自分でポストに入れるのですが、ここで注意点があります。

ポストに注意

実は初めて出した時・・

ポストはどれですか?

と尋ねると、

黄色のOUTSUDE KYIV に入れて

と言われたので郵便局の外の黄色のポストに投函しました。

ちなみに青のポストは WITHIN KYIV と書かれています

ずいぶんざっくりですよね。
INSIDE KYIV と OUTSIDE KYIVの守備範囲の差!しかもポストの大きさ同じ。

と思いつつ出したのですが、この違和感が当たったのか、日本に届かない!!!
その後・・うんヶ月待っても日本へは届くことはありませんでした。

というわけで季節も変わり5回目のウクライナの際にリベンジをしに行きました。

国外郵便のポストはグレー

前回と同じように窓口で切手を貼ってもらって、ポストを尋ねると、

そこのグレーのポストに入れて!

とのこと。

郵便局の外の黄色と青ではなく、郵便局の中のグレーのポストに入れるように言われました。不安だったのでその後別の方にも確認してからグレーのポストに入れました。

半信半疑で日本からの連絡を待つこと2週間ほど・・今回はちゃんと日本に届きました!

というわけで、郵便局内のグレーのポストから出したら良いようです。でも、念の為出す時にはスタッフの方数人に確認されることをオススメします。それと、届かない可能性もあるので、あくまでもお土産のハガキを軽い気持ちで出すくらいの方が良いかと思います。

それにしてもポストを間違えるとハガキはどうされてしまうのか・・

ウクライナから日本までの郵便の日数

グレーのポストに出してから、日本までは16日くらいで届きました!

2〜3週間くらいが目安と思って良さそうです。

ハガキを買って日本に帰ってから出すのも良いですが、現地からのハガキはやっぱり喜んでもらえます!切手や消印も現地の雰囲気をより伝えてくれますね!

皆様もぜひ、お土産にハガキを出してみてくださいね!