ドーブルィデーニ!
こんにちは。
キエフに行ったら欠かせないウクライナ料理レストランの一つ、プサダ・ハタをご紹介します。ウクライナ料理を安く気軽に食べられて、入りやすいお店です。
プザタ・ハタ
こちらがキエフ市内のプサダ・ハタの外観!
キエフでは一見まったくお店に思えない外観のレストランやスーパーも多いですが、プサダ・ハタは基本的にはこの赤のカラーですぐ分かります。キエフ市内にたくさん店舗があります。
プサダ・ハタでの注文方法
プサダ・ハタは色々なウクライナ料理をセルフサービスで選ぶようになっています。言葉がわからなくても、目で見て好きなものを好きなくらい取ることができるのでありがたい!
お店に入ったらまずトレー取り、ずらっと並んだパン、スープ、サラダなどの料理を流れに沿って順番に取って行けば大丈夫です。
温かいスープやペリメニなどは中にいるスタッフさんに言ってお皿に盛ってもらう場合もありますが、その場合も指差しで大丈夫です。
最後にお会計に持って行って、支払いを済ませてから席に着きます。
いただいたウクライナ料理
実際に頂いたプサダ・ハタでの食事の様子です〜
ボルシチやサロ、ペリメニなど、初めてウクライナ料理を食べる方の外せないメニューも揃っています。
手前がボルシチで奥がオリヴィエサラダとサロです。サロはたまに刺激が強いので慣れない方は気をつけた方が良いです。
また別の日。炭水化物プレート笑
甘いものは店舗によって置いてある場合とな場合があるように思います。
お肉とジャーマンポテトとペリメニときのこの何か。きのこはグラタンの中身のようでおいしかったのですが、こういうものって名前がわからないですね。
ペリメニの中身はお肉ではなくてブルーベリー。ヴァレニキというかもしれません。何回か教えていただいたけどヴァレニキとペリメニの区別はいまいちわかっていません・・
餃子の皮というより551の肉まんの皮にブルーベリーにサワークリーム、という方が近いです。そのためすごくボリュームがあります。
プサダ・ハタカフェ
全店ではないのですが、カフェバージョンのプサダ・ハタが併設されている店舗もあります。カフェバージョンではコーヒーやケーキが頼めます。
注文があるので少し話す必要がありますが、英語が通じないときは指差しで頑張ればなんとかなります。
ゼラチンで固められた感じのホワイトチョコのケーキとコーヒー。うまく説明できないけど、食べたことがない感じで美味しかったです。ボリュームがすごいので2人で一つでちょうど良いですね。
コーヒーは一杯頼むと何も言わずに砂糖が2つついて来ます!キエフで私が言った場所では例外なくそうでした。
こちらはまた別の日。安いのでついつい通ってしまいます。チェーン店なのに、コーヒーをそれぞれ図柄を変えていれてくれるのが素敵です。
プサダハタでの注意点
ひとりで入りやすいプサダ・ハタですが珍エピソードもありました!
カトラリーにお金を取られることがある
プサダハタは店舗によってシステムが少しずつ異なっています。
一番びっくりしたのは入り口にフォークとスプーンがなく、レジまで行くとフォークやスプーンに値段が書いて置いてあったこと。この場合はトレーに乗せた分だけ金額を取られます。
いくらでもないのですが、割り箸持ってくればよかった・・と言う気持ちになります・・
ウクライナ語がわからずに困る
年代によっては英語が通じませんので、言葉で困ることもあります。
わたしがペリメニを指差し注文した時、中のおばちゃんに何かをわーーっと言われました。
まったく聞き取ることができず、知っているウクライナ語で乗り切ろうと思いましたが何を言ってもダメでした。そしてこんな時に限って助け船を出してくれる人もおらず、おばちゃんはヒートアップ。
結局おばちゃんがやや諦め顔でペリメニを入れてくれたのですが、あの時何を言われていたのかいまだに気になってしまいます。注文したものはもらえたのですが、状況を考えると「まだ〇〇だから少し待ってほしい」とかだったかもしれません。
知らない人おじさん問題
ひとりで座っていたら目の前に男性が座ってきたことが何度かありました。
そして繰り広げられるウクライナ語マシンガントーク・・明らかにウクライナ語をわかっていない私に話しかけるならせめて英語にして欲しいけど・・
そして話が止まず怖くなったので食べる前に逃げました。
食べ物が欲しかったのかなと思ったけど、その後手をつけていない私の料理を食べようとする様子はなく、周りの現地の方も警戒する様子はなかったので、
あまり変な話ではなくて宗教勧誘か、ナンパ的なものだったかなぁと思うことにしました。
でもその後お店の外で付いてこられることもあるのでお気をつけください〜
もちろんどんなお店でもそのあたりは変わらないです。
街中で見かけることの多いプサダ・ハタ。
気軽にウクライナ料理が楽しめますので皆さんもぜひ行ってみてくださいね〜!